「家計簿をつけると、お金が貯まる。」
そんな話を聞いたことはありませんか?
私も資産形成を始めた頃、まずは家計簿をつけ始めました。
でも今振り返ると、お金が貯まった理由は家計簿そのものではありません。
家計簿を見て、行動を変えたこと。
それが一番大きかったと思っています。
収入を増やすより、支出を知る方が早い
資産形成を始めた頃、私はまず「収入を増やしたい」と考えていました。
でもよく考えると、
転職。
副業。
昇給。
どれも時間がかかります。
一方で、
支出を把握することは今日からできます。
だから私は、まず家計簿をつけることから始めました。
家計簿は「把握」で終わってはいけない
ここが一番大事です。
家計簿を見て、
「通信費が高いな。」
と思ったとします。
でも、
そこで終わったら何も変わりません。
例えば、
毎月のデータ使用量を確認してみる。
実際は契約しているプランの半分しか使っていなかった。
それなら、
プランを変更する。
格安SIMへ乗り換える。
そこで初めて支出が変わります。
家計簿は、
数字を見ることが目的ではありません。
数字を見て、行動を変えることが目的です。
改善点は、人それぞれ違う
支出の多い項目は、人によって違います。
共働きなら外食費。
車が好きなら車の維持費。
旅行が好きならレジャー費。
だから、
他人と比べる必要はありません。
大切なのは、
昨日の自分より少し良くなること。
家計簿は、
そのヒントを教えてくれる存在です。
家計簿は、お金だけじゃなく価値観も変えてくれた
家計簿をつけ始めると、お金の流れが見えるようになります。
すると、自然と自分に問いかけるようになります。
「これは本当に必要だったかな。」
「もっと安くできなかったかな。」
「今の自分に合った選択だったかな。」
もちろん、
何でも我慢すればいいとは思っていません。
ストレスが溜まってしまっては長続きしません。
だから私は、
譲れないものは、そのままでいい。
そう考えています。
一方で、
そこまでこだわりがないものは見直してみる。
例えば、
以前はブランドの服を買うことが当たり前だったとしても、
「毎回じゃなくてもいいかもしれない。」
「この価格帯でも十分満足できるかもしれない。」
そんなふうに考え方が変わることがあります。
それは我慢しているのではありません。
数字を見たことで、自分の価値観に気付いただけなんです。
そして、その積み重ねが、
「もっとお得な方法はないかな。」
「節約って面白いかもしれない。」
「投資ってどんなものなんだろう。」
そんな新しい興味につながっていきました。
まとめ
私は家計簿をつけて、お金が貯まるようになっただけではありません。
お金の使い方が変わり、考え方まで変わりました。
支出を把握することは、節約のためではありません。
本当に大切なものを知るためです。
私にとって家計簿は、家計を管理するノートではなく、
人生を少しずつ良くしていくための改善ノートです。
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